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大豆選別

 
今年育てた大豆の選別をしました。
大豆は殻の中に入っているので、殻を割って大豆を取り出すわけですが・・・、
脱穀機では、どうしても殻や枯葉や茎の破片と、大豆を奇麗に分けることができないので、大豆だけを取り出すために、この木製の道具を使います。

 

「唐箕」と呼ばれ、この辺りの農家の納屋には、ほぼ眠っている道具です。
 
原理は風選別で、上から選別されていない大豆を少しづつ落とし、右の風車をハンドルで回すと、軽い殻や枯葉や茎の破片は、左の出口から飛ばされて、重い大豆は下の口から出てくるのです。
 
単純な機械なのですが、手動なので風量の調整も自由で、選別具合は最高です。私たちの自家用のもち米は、販売しているお米と混ざらないように、足踏み脱穀機で脱穀しているのですが、この道具は、お米や小麦の選別にも使えるので、本当にお世話になってる道具なんです。
 
下の写真は唐箕の選別の後、虫食いや割れているものを取り除いた大豆です。
豆の入っているこの「篩」も「唐箕」と同じ道具の一つで、網目の違う篩が10個以上も納屋に眠っていました。
8年前ここに戻ってきた初めの頃は、何に利用していたのかわかりませんでしたが、大豆や小麦を育てたり、作物の種取をするようになると、丁度良い網目の篩が揃っているんです。
現在の農業機械のように、昔はなくてはいけない農具だったんですね。



今日は天気が良かったので、日当たりのよい軒下で選別しました。夜も、子供たちと炬燵に入って選別です。
今年はたくさん植えましたので、年間契約の皆さんに御裾分けで少しですがお送りしますね。

この大豆は冬にお味噌を仕込みます。また、はざかけの藁を使って納豆作りに挑戦しようと考えています。今年の春に、納豆を作りたいので藁を分けて欲しいというお客様がいらっしゃいました。うまくいかなかったようですが・・・、本まで送って頂いたので、私たちも試しにやってみます。
また、Blogで報告します。


最後に、こちらは脱穀の風景。
来年は、「豆扱き会」したいなと思ってます。
大豆を差し上げるので、脱穀から選別まで手伝って下さいという事です。
火を焚きながら、芋焼きながら、みんなで楽しみたいと思ってます。
よろしくお願いします。

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